| Kanji | Hiragana |
| 推進(する) | すいしん(する) |
| 意義 | いぎ |
| 移動(する) | いどう(する) |
| 活発化 | かっぱつか |
| 見込む | みこむ |
| 我が | わが |
| 事実 | じじつ |
| 公用語 | こうようご |
| 能力 | のうりょく |
| 身に付ける | みにつける |
| 極めて | きわめて |
| 重要(な) | じゅうよう(な) |
| 常に | つねに |
| 母語 | ぼご |
| 尊重(する) | そんちょう(する) |
| 重要性 | じゅうようせい |
| 念頭 | ねんとう |
| 意志 | いし |
| 疎通 | そつう |
| 図る | はかる |
| 国際人権規約 | こくさいじんけんきやく |
| 人種差別撤廃条約 | じんしゅさべつてっぱいじょうやく |
| 等 | とう |
| 趣旨 | しゅし |
| 合致(する) | がっち(する) |
| 活性化 | かっせいか |
| 住民 | じゅうみん |
| 関わる | かかわる |
| 生きがい | いきがい |
| 自己 | じこ |
| 異文化 | いぶんか |
| 深まる | ふかまる |
| 多文化共生社会 | たぶんかきょうせいしゃかい |
| 基盤 | きばん |
| 友好的 | ゆうこうてき |
| 構築 | こうちく |
| 受け入れ | うけいれ |
| 開かれる | ひらかれる |
| 評価 | ひょうか |
| 魅力 | みりょく |
| 促進(する) | そくしん(する) |
| 観点 | かんてん |
| 労働者 | ろうどうしゃ |
| 取組 | とりくみ |
| 地方自治体 | ちほうじちたい |
| NPO | えぬぴーおー |
| 財源 | ざいげん |
| 支援 | しえん |
| 共生社会 | きょうせいしゃかい |
1
~までもない
~までもない
言うまでもなく、日本語は我が国における事実上の公用語であるため、外国人が日本で生活していく上で日本語能力を身に付けることは極めて重要である。
《V(辞書形)+ までもない》
意味・使い方
「それをしなくても十分なので、する必要はない、しなくても大丈夫だ。」という意味を表します。
「しなくても十分」なのは、「程度が軽いから」とか「当然のことだから」という理由が含まれます。テキストの「言うまでもなく」は「当然のことだから、言う必要はない」という意味です。
《V(辞書形)+ までもない》
意味・使い方
「それをしなくても十分なので、する必要はない、しなくても大丈夫だ。」という意味を表します。
「しなくても十分」なのは、「程度が軽いから」とか「当然のことだから」という理由が含まれます。テキストの「言うまでもなく」は「当然のことだから、言う必要はない」という意味です。
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この程度の風邪なら、医者に行くまでもないよ。(程度が軽い)
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雨が降ってきたが、傘をさすまでもないくらいだ。(程度が軽い)
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学生にとって勉強が一番大切なのは言うまでもない。(当然)
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ご紹介するまでもありませんが、先生は世界的に有名な小説家です。(当然)
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父が大事にしていたバカラのグラスを割ってしまった。怒られたのは言うまでもない。 (もちろん怒られた)(当然)
2
~上で
~上で
外国人が日本で生活していく上で日本語能力を身に付けることは極めて重要である。
《V(辞書形)+ 上で》
意味・使い方
「何かをする場合」という意味です。それをするときの問題点や注意点を言うときに使います。
「上で」の後に、意志や依頼を表す文は続きません。
×「日本語を勉強する上で、教科書を買ってください。」= 依頼
〇「日本語を勉強する上で、教科書は必ず必要です。」= 注意点
《V(辞書形)+ 上で》
意味・使い方
「何かをする場合」という意味です。それをするときの問題点や注意点を言うときに使います。
「上で」の後に、意志や依頼を表す文は続きません。
×「日本語を勉強する上で、教科書を買ってください。」= 依頼
〇「日本語を勉強する上で、教科書は必ず必要です。」= 注意点
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スマホを買う上で注意することは何ですか。
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結婚する上で大事なことは、その人と一日中いっしょにいて飽きないかということだ。
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この仕事を進めていく上で問題になるのが、メンバーみんなの仲があまり良くないことだ
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家で仕事をする上で厄介なことは、飼っている猫がパソコンの上で寝てしまうことです。
3
~を通じ
~を通じ
地域住民が日本語教育に関わることを通じ、その生きがいや自己実現につながるとともに、異文化に対する理解が深まり、多文化共生社会の実現につながる。
《N + を通じ(て)》
意味・使い方
それを手段にして、それを間に入れて、何かをするという意味を表します。
直接的な手段ではなく、それを使って目的のことをするということを述べるときに使います。
「~を通(つう)じ(て)」は書き言葉です。会話では「~を通(とお)し(て)」を使うことが多いです。
《N + を通じ(て)》
意味・使い方
それを手段にして、それを間に入れて、何かをするという意味を表します。
直接的な手段ではなく、それを使って目的のことをするということを述べるときに使います。
「~を通(つう)じ(て)」は書き言葉です。会話では「~を通(とお)し(て)」を使うことが多いです。
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インターネットを通じ、世界中のニュースを知ることができる。
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私たちは共通の友達を通して知り合いました。
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日本留学の経験を通じて日本の歴史を学ぶことができた。
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彼へのインタビューは私を通して申し込んでください。
4
~を問わず
~を問わず
日本に住む外国人に対し、年齢を問わず、充実した日本語教育を行うことが欠かせない。
《N + を問わず》
意味・使い方
それに関係なく、それは問題ではなく、どれにも同じことが言える、という意味を表します。
年齢・男女・昼夜など、いろいろな違いや幅のある言葉につきます。
《N + を問わず》
意味・使い方
それに関係なく、それは問題ではなく、どれにも同じことが言える、という意味を表します。
年齢・男女・昼夜など、いろいろな違いや幅のある言葉につきます。
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男女を問わず、アルバイトを募集しています。
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この計画が成功したのは、社員が昼夜を問わず働いてくれたおかげです。
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新しい劇場の設計は、国内・国外を問わずアイデアを集めることにしました。
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この大学のミスコンテストには、性別を問わず参加できます。
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